[Borderlands2] First Impression

遂にBorderlands2日本語版がSteamで解禁されました。海外ロンチから1ヶ月以上も待ちぼうけをくわされたおかげで、熱は少し冷めてしまいました。

実は…というか周知の事実ですが、海外ロンチ時、既に日本語字幕と音声は収録済みでした。ですので、360やPS3では海外版を購入して普通にプレイしていた方も多いかと思いますし、SteamでもUKやUSリージョンのキーでアクティベーションした方もおられたかと思います。

私はと言いますと、普通にSteam上で日本リージョンの製品を予約してしまったのでこの有り様です。尤も、海外の別荘に行ってそこからプレイすればよかったわけですけどね。

さて、小言はこのくらいにしてインプレを書いていきましょう。

選択したキャラクターはAxtonです。前作で最初にプレイしたのがRolandだったので、これは発売前から決めていた事です。ただ、予約特典で5人目のキャラクターであるGaigeも使用可能なので少し迷いました。

タレットは途中で回収が可能です。また、取得したスキルによって見た目も変わるみたいです。

ゲーム性は前作を踏襲していて、一部Borderlands1.5などと揶揄されていますが、Dragon Ageの悲劇を目の当たりにした私にとって、あまり大幅に変更がされていないのは良い点だと思います。武器の操作に関して気になるところは、リコイルコントロールが上手く出来ないところです。普通のFPSであれば上や左右に一定のリコイルが生じることが多いですが、本作の場合、上下左右のあらゆる方向にブレます。リコイルというよりランダムなブレなのでコントロールが難しいのです。

敵は人間型の敵が積極的に物陰に隠れたり、ローリングで回避を試みたりするようになって、銃撃戦の楽しさは増しています。が、前作よりマシ、というレベルなので過度の期待は禁物。

銃の種類は相変わらず豊富で、ギミックも前作より凝ったものが多くて、見たことのない銃はとりあえず試し撃ちしたくなります。ただ、序盤は武器のドロップが偏っているようで、スナイパーライフルは皆無、アサルトライフルは少ししかてにはいりません。代わりにハンドガンがドンドコ落ちます。ちなみに、本作からリボルバーとハンドガンは弾薬が共用になっています。

ストーリーは前作から続いていて、お馴染みのキャラクター達が相変わらずのノリで出迎えてくれます。前の主人公たちも登場しますし、前作を楽しんだ人は問題なく楽しめるでしょう。シューターとしては相変わらず微妙なので、そこを求める場合はよく考えてから開発した方が良いかと思います。

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