[Battleborn] Open Beta First Impression

Battleborn

本日から PC でオープンベータが始まったので小一時間、3試合ほどプレイしました。初期状態だと英語版でしたが、Steam のプロパティの言語のところから日本語を選択して起動すれば普通に日本語化されます。良い時代になったものです。

Battleborn は FPS スタイルの MOBA です。私はこれまで MOBA を一切プレイしたことがないので他作品との比較は出来かねます。

Battleborn最初から使用できるヒーローは6-8体程度でしょうか。各ヒーローはプレイヤーのランクを上げたり、特定のチャレンジを達成することでアンロックされていく模様。フルプライスのタイトルですので、ヒーローをアンロックする為に課金が必要ということは無いようです。

Battleborn今回はオレンディというヒーローを選択。近接タイプのヒーローにしようと思っていたのですが、この容姿にビビッと来たので即決でした。オレンディは遠距離タイプでメインの火力になるのは時限式の設置型 AoE です。無理して動きまわる相手に当てようとせず、群れているミニオンや、機動性が低く身体の大きいヒーローを狙っていくようにすると良い感じ。

Battleborn
Battlebornゲームモード「侵入」では味方のミニオンを護衛しつつ、敵の大型タレット二機を破壊すれば勝利。相手のヒーローやミニオンを倒すだけではなく、道中でお金を拾ってタレットを設置したり、中立状態の傭兵(AI)を倒して味方にしたりと忙しい。もちろん、味方4人との連携が一番重要でしょう。

Battleborn経験値を貯めてレベルを上げ、アビリティを強化していくのは MOBA ならお馴染みなのでしょうか。Battleborn では基本的に新しいアビリティが増えていくのではなく、既存のアビリティに追加効果を付与していくだけなのでシンプルで分かりやすいです。あと、プレイヤーのランクを3まで上げると試合中にギア(装備品)を購入できるようになるのですが、こちらも事前に3つのギアをロードアウトとして登録して持ち込む方式になっているので、試合中にあれやこれやと迷わずに済みます。

Battlebornマップが程よい大きさなので試合のテンポは速め。3試合やったうち2試合はサクサク進んで15分程度、1試合は拮抗してタイムリミットの30分で時間切れ。30分掛かった試合でも中だるみすることなく最後まで切れずに続けられたので、いつの間にかタイミリミットで終わってしまった、という感じでした。

どんなマルチゲーでも問題になるのは途中、あるいは最初から切断してしまうメンバーの存在。2試合目は最初から2人欠いた状態でスタートしてしまったので勝負にならずさっさと降伏してしまいました。あと、現状では多くのプレイヤーが手探り状態だと思うので目立ちませんが、力量の伴わない味方に足を引っ張られて負けるというケースもそのうち出てくるでしょう。マッチメイキングでその辺をどう解決していくのかも大きな課題になりそう。

アビリティが ult 含めて3つしかないので、ビルドの幅があまり広がりそうにないのはプラスになるのかマイナスになるのか判断しかねます。個人的にはシンプルでとっつきやすくて良いと思っていますが、物足りないと感じる人も当然居るはず。

———-

Battlebornヒーローシューターということで、なんとなく Overwatch とガチンコになるのかと思っていましたが、ゲーム性が全然違うようなので恐らくプレイヤーは競合しないんじゃないかと思われます。その Overwatch のベータも今週末開催されるそうですが、こちらは当選しないと参加できないようなので様子見。とは言え、最近の鰤ゲーにはイマイチ食指が動きません。

Battleborn、なかなか楽しめているので他のヒーローも触りながらもう少しプレイするつもりです。製品版を買うかどうかは、とりあえずベータが終わってから考えることにします。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。