[DAI] Trespasser (招かれざる客)

DAI_Trespasser黒い砂漠もイマイチやる気が起こらず、ESO もそこまでのめり込めず…完全に MMO 疲れですわこれ。

というわけで、遅ればせながら Dragon Age Inquisition の最終 DLC “Trespasser(招かれざる客)” をクリアしました。

DAI_Trespasser本編の内容もところどころ記憶が曖昧になっていましたので、既存のセーブデータからではなく、新規で審問官を作って再スタート。難易度はハードで、サイドクエストがちょっと残っていますが、三本の DLC 含めて100時間以上掛かりました。

DAI_Trespasser
DAI_Trespasser実を言うと、招かれざる客どころか、DLC は一つもプレイしてませんでした。ハコンの顎より地底世界の方がロア的にもコンテンツ的にも面白かったですね。やはり中途半端な広さのマップを探索するのは辛い。

DAI_Trespasser本編終了時の状況。

・オーレイは引き続きセリーンが統治。グランドゲームでは三者を和解させた。
・ウォーデンは審問会と共に戦い、コリーフィウス打倒後に再建を始めた。ワイスハウプトとは別路線を取っている模様。
・日輪の玉座にはレリアナが座っている。様々な規制を取り払い改革路線を突き進んでいるが善政を敷いている(いわゆる覚醒レリアナ)。
・フィオナ率いる元反乱魔道師たちは、レリアナによるサークル解散を受けて自治組織「魔道師カレッジ」を結成。

DAI_Trespasser「招かれざる客」はこれから二年後、大きくなりすぎた審問会の処遇を話し合う有徳議会からスタート。教会はもちろん審問会を支持、オーレイは自勢力に取り込もうと画策し、フェレルデンはそれを察してか審問会の解散を強く要求してきます。

スクリーンショット見返してみると、そもそも全然撮ってないことに驚きますな。初回プレイは毎回そんな余裕がないわけであります。

二年間、主要メンバーの殆どは審問会を離れて独自に活動していました。例えばヴァリックはカークウォールの再建を手伝っているうちに子爵になってしまい、ブラックウォール改めトム・レーニアは裏切ったかつての部下を探して謝罪の旅を続けています。そんなわけで、序盤は同窓会ムードでほっこり進みますが、途中から事態は急展開を見せます。

DAI_Trespasser途中は割愛しますが、とにかく再び審問会の活躍によって陰謀は未然に防がれ、さぁ、その処遇をどうするか…最後に審問官自ら選択します。

審問会を存続させる選択をした場合でも、規模は大幅に縮小された上に教皇の近衛兵というポジションに収まります。来るべき古代エルフの反乱に対して準備は出来ますが、組織である以上、内部は腐敗し密偵が紛れ込む可能性があります。恐らく次回作に影響すると思われます。

エンディングではその後の世界の状況や各メンバーのその後が伝えられます。

DAI_Trespasserその中でもコレはしてやられたなと。鉄の貴婦人、タダじゃ折れませんでした。それにしても、このエンディング、かなり細かい部分まで分かるのでかなりの分量が用意されているようですね。最終 DLC にふさわしい内容です。

DAI_Trespasserというわけで、次の舞台はテヴィンター大帝国でしょう。敵味方にアレだけテヴィンター絡みの人を出されると次はココしかないでしょ。何年後の話になるのか、ドリアンは確実に出てきそうですが、審問官を含めたそれ以外の DAI 出演キャラ、そしてフェレルデンの英雄やホークの再登場はあるのか…今から楽しみでなりませんね。

続編はよ!と言いたいところですが、まずは Mass Effect の方をつつがなく発売していただいて、DA2 での轍を踏まぬようによろしくお願いします。

最後に、膨大なテキスト分量であったにも関わらずしっかりローカライズしてきた EAJ の仕事に感謝。吹き替えが無かったことを残念がる方もおられるようですが、私はどうせ字幕でしかプレイしないので問題なし。次も期待しております!

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