[Blacklight: Retribution]First Impression

SteamにてF2Pで配信されています。

T:Aとは違い、至って普通のFPSという趣です。MAPは小さめ、武器も特殊なものは見られません。

最大の特徴はHRV(Hyper Reality Vision)とHardsuitでしょうか。

HRVは戦場の敵や味方、自動販売機(後述)等の位置を透視できる機能です。動画でも数回使っていますが、かなり便利ですね。この機能があるため、キャンプはあまり意味のないものになっています。

制限事項は起動中に専用のエネルギーを消費し、長時間や連続では使用できないこと。起動中は一切攻撃ができないこと。起動、停止の際にかなり隙が生じること、などが上げられます。

曲がり角で使うと鉢合わせした時に確実にやられるので、そういった使い方はあまり賢くないかと思います。DOMなら相手の防御の薄いオブジェクトを探すのには便利です。

Hardsuitは一人乗りのロボット、というか強化外骨格です。MAP各所に設置された自動販売機のような端末でCPを消費して購入します。CPはオブジェクトを奪取したり、Killを取った際に加算されます。

自動販売機はHardsuitの他に、Healthの回復(Healthの自動回復は半分まで)、弾薬の補充、重火器の購入も可能です。

今回の動画では自販機を一度も使ってませんが、味方が乗っているHardsuitがチラッと写っています。Hardsuitは非常に固く、銃撃で破壊するのはかなり難しいです。歩兵の場合は重火器のロケランや火炎放射器で対処するのが一般的ですが、Hardsuitを呼んで応戦するのも効果的です。目には目を。

ただ、機動力は低いですし、旗や拠点の確保には絡めないのでオブジェクト系のルールでは味方の護衛くらいしかやることは無いです。動画でHardsuitを使っていないのもそれが理由。

Hardsuitを呼び出す程度のCPは、余程ボコボコにされていない限り一試合に一回くらいは貯まるのではないかと思います。

サーバーは北米と欧州のみで環境はあまりよくありませんが、それなりには遊べています。T:Aに比べると武器やキャラクターのカスタマイズ性が高く、そこも魅力です。

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