[Planetside2] Lightning review
Lightningは搭乗人数一人の軽戦車で三つの陣営で共通の車両です。防御力や火力はメインタンク、NCであればVanguardに劣りますが、機動性が高くスピードを生かした電撃戦を得意とします。車高が低く、遠くから狙いにくいという特徴もあります。コストや再配備に必要な時間もメインタンクよりも少ない上、操作も難しくないため航空機を含めた乗り物の中で最も運用が容易です。
初期装備のC75 ViperはHEAT弾を6連射出来るLightningを象徴する装備だと言えます。HEAT弾は対人にも対戦車にも使える汎用的な弾頭なので、迷ったらとりあえずC75 Viperを装備して出撃しましょう。
しかし初期装備ということもあり、中途半端なところは否めません。歩兵に対しても一撃で仕留められるような威力は持っていませんし、爆発範囲も微妙。車両に対しては更に火力不足を感じます。弾速は遅く、発射から弾が落下を開始するまでの距離が短く、命中精度も決して高くありません。つまり、遠距離での砲撃戦にはあまり向かないのです。
Lightningの追加武装としてよく見かけるのは、この対空砲Skyguardだと思います。今のところ、地上から航空機に対して効果的なダメージを与える方法が限られている為、LightningにSkyguardを搭載して移動式の対空砲として運用するのは効果的です。
Certに関してはまだまだ取得していないものが多いため何とも言いようがありませんが、それほどコストの掛からないSkyguardを目指して運用シーンの幅を広げるのは良い選択かと思います。追加装甲はメインタンクに比べて割高なので、ちょっと取得しづらい印象です。
一方、パフォーマンス関連のCertはコストが低めなので、最高速度や旋回性能を上げて機動性を伸ばす方向で強化していく方が良いのかもしれません。
Utilityは近接レーダー以外はそれなりに役に立ちます(ポイント注ぎ込めば便利なのかも…)。特に消化システムは載せていると生存率が上がりそうな気がします。取ってないので断言は出来ませんが、火が付いて為す術もなく破壊されてしまう事が結構あるので…。
今後もできる限りLightningを中心に運用しながら、溜まったCertで色々取得して性能を試していくことにします。