[FFXIV] Warrior
ジョブ「戦士」を無事に習得しました。
ジョブクエスト自体はさほど難しいものではありません。わらわらやってくる敵を倒すだけです。毎度のことですが範囲攻撃が回復役に当たらないように立ちまわると良いと思います。
戦士になって最初に覚えるスキルは「ディフェンダー」です。これはトグル式のスキルで、再使用するまで効果が途切れません。ディフェンダー発動中は攻撃力が25%低下してしまいますが、HPが25%上昇し、敵視もアップします。ココに来て実にタンクらしいスキルの登場です。
また、ディフェンダー発動中は、特定のスキルを使用すると「ラース」というバフが自分に付与されます。効果はクリティカル率と回復魔法の効果の上昇で、デメリットはありません。ラースは5つまでスタックします。ラースが付与されるスキルはスカルサンダー、ボーラアクス、メイム等、斧術士の基本攻撃スキルなので、ラースVまでスタックさせるのは難しくありません。
ディフェンダー発動中はどうしても火力がかなり低下してしまいます。ラースの効果でそれを補えるわけではないので、タンク性能があまり求められない時は切っていた方が良いかと思います。
スタックしたラースVを全て消費することで使用できる大技が幾つかあります。レベル35のジョブクエストで習得した「原初の魂」がその一つです。このスキルは敵に与えたダメージの300%分だけ、自分の HP を回復することが出来ます。基本威力自体もかなり高めに設定されている上、ディフェンダーでの与ダメ-25%を無視できます。
戦士は同じタンクのナイトに比べると、シールドを持たないので受けるダメージは大きくなります。スタンでの詠唱妨害のような小技も得意ではありません。そこで生命線になるのが、斧術士の頃から幾つか習得してきた HP 吸収系などの自己回復スキルです。この原初の魂はその中でもかなり強力な部類に入ります。ブラッドバスのように長いリキャストタイムを待つ必要なく、ラースさえ溜まっていれば撃てる安心感がありますし、戦士は自己バフで攻撃力の底上げが容易なので大幅な回復でピンチを脱することも可能です。
今まで、雑魚戦ではブラッドバス+オーバーパワーでモリモリ回復出来ていましたが、ボス戦ではその手は通じず HP が減ったらヒーラー頼みという場面が多くありました。原初の魂は、その状況を大きく改善するスキルです。
戦士で始めて参加した ID はハウケタ御用邸になりました。レベルシンクで31になってしまうのでディフェンダーは使えるものの原初の魂は使えません。
ここで厄介なのは広範囲を巡回している御用邸のメイドです。単体のスペック自体は低いようで、かなり柔らかいので集中攻撃すればすぐに倒せます。しかし、開幕に自分を中心とした広範囲ダメージ+スタン攻撃を出してきますので、落ち着いてスタンを当てて止めたいところ。戦士のスタンスキルは30秒のリキャストタイムが入るので連発できないのがネックです。
一回、雑魚と戦闘中に二体のメイドが流れてきて全滅しました。恐らく早めにメイドのタゲをとって固定し、火力を集中して早めに潰せば何とかなったかと思いますが、気づくのに遅れて決壊してしまった感じ。
その他はボスとメイド以外は見るべきところのない ID かなと思います。SS見直してたらボス戦で雑魚が出てくる終盤は結構ピンチになっています。雑魚が出たタイミングできっちりタゲを固定出来てたら良いんだろうけれど、初見の場合は出てくるタイミングも分からないので難しいところ。ボス戦ではボス本体の固定が最優先事項で、途中で出てくる雑魚は基本的に DPS にお任せという感じですが、今回のようなケースもあるので見極めが難しいですね。