[FFXIV] Culinarian & Fisher


野外調理もなんのその。


FFXIV の生産はなかなか良く出来ていると思います。ターン制になっていて素材の耐久が0になる前に規定の工数をこなせば製品が完成する、という仕組み。工数を進めると耐久が減ってしまうのですが、ただ完成させるだけなら特に難しいことはありません。

生産システムの肝は製品の品質をどれだけ上げるか、というところにあります。CP という生産アクションに必要なリソースを消費して、バフをかけたり、工数や品質を効率よく上げたり、耐久値を回復させたりできるので、耐久値とアクション成功率と残り CP と、そして素材の状態と、にらめっこしながら作業を進めます。

品質が高まれば高まるほど、製品完成時に得られる経験値にボーナスが付き、完成した製品が HQ になる確率も高まります。HQ 品はマーケットで高額で取引されていたり、ギルドリーヴという繰り返し受注可能なクエストへ納品する事で報酬にボーナスが付いたりします。


私にとって MMORPG の生産といえば、適正レベルの製品をひたすらクリック連打で作りまくるという、正に苦行の代名詞でしたが、FFXIV では作業自体が面白く、やり方次第で NQ 素材から HQ 製品を作り上げる事も可能なため、やり甲斐や達成感が大きいです。しかし、成功率70%のアクションを3回も4回も連続で失敗したり、いつまでたっても高品質の状態にならなかったり、HQ 率80%で NQ 品が完成したりと、幾分「運ゲー」な感は否めません。

料理の効果は30分間持続するバフが掛かります。正直なところ、戦闘関連のバフの効果は微々たるもので、マーケットでもあまり売れません。一方、生産関連のバフはそこそこ有効なせいか、一定の需要はあるようです。ただし、NQ 品はあまり売れず、HQ 品ばかり取引されている印象。これはレベル帯によっても違うのかもしれません。

現在、クラフト全般に使用するシャードという触媒の価格が高騰しており、多くのクラフターは資金繰りに苦慮しているようです。料理は自分で作る中間素材の数が少ないため、そこまで影響はありませんが、シャードの価格が高い上に HQ 品しか需要が無い状態なので儲けを出すのはなかなか難しいようです。


採集は漁師を選んでいますが、主に dps でに CF 待ちの時の暇つぶしでした。が、いつの間にか戦士のレベルをも超えてしまいました。漁師はギャザラーの中でもレベルの上がりやすいクラスだそうです。

漁師は序盤で釣れる獲物が売れない(クラフトに使用できない)ものばかりですが、レベル30くらいからそこそこの値が付く獲物が増え始めます。特にこのシルバーシャークは一匹(一頭?)1200ギル前後の値が付いています。一部の人気素材のように、マーケットに並べたら即売れするような爆発的な需要があるわけではありませんが、釣れる条件がそこそこ厳しく、大量に確保するのが難しいためか値崩れが起こりにくく価格は比較的安定しています。

現在はこのサメを狙いながら、料理で使用する魚を釣ったり、こちらは高い需要のある紅珊瑚を釣ったりと、レベル上げは全く意識していない状態です。それでもモリモリ経験値が貯まっていき、現在はレベル48とカンスト間近となっています。

漁師がカンストしてしまったら、採掘でも始めようかと思っていますが、その前に無料期間が終了してしまいそうな気もしますね。継続するかはまだ検討中です。やりたいことはまだまだ残っていますけどね。

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