ハイデル到着後、まずは西側の農場周辺の祭壇インプ絡みのクエストを消化。この辺りから敵が積極的に襲ってくるようになり、数も増えるので多少歯ごたえが出てきます。それでもレベルがかなり先行しているのでピンチになることはありませんでした。

次はハイデル南部に広がる湿地帯周辺でのクエストが続きます。東部関所周辺で反乱軍のリーダーを討伐。中央警備キャンプ、北西部関所周辺でナーガ族、南部警備キャンプ周辺ではフォガン族関連のクエストをこなします。

もちろん、クエストをこなすだけではなく、しっかり知識も回収。狭い範囲に特定のカテゴリの敵が密集しているこのような地域はちょっと粘って知識を埋めていった方が良いと思います。

プレオープンの時も書いたと思いますが、クエストの内容自体は大して面白くもない、何々を何匹討伐しろ系や薬草取ってこい系が多いです。ただ、テーマパーク型 MMORPG とは異なり、全てのクエストを順番に一から十まで消化していかなければならないわけではなく、サイドクエストに類するもので面倒くさいと思ったものはすっ飛ばして構いません。特に採集系のクエストは行動力と手持ちの採集道具の兼ね合いで見送る事が多くなってきました。

また、異様に大量の敵(30匹とか50匹とか)の討伐を命じられるクエストは大抵デイリークエストなので、手を付けなくても特に問題はありません。知識集めと平行して受けておくと効率が良いですね。

基本的に闇の精霊が持ってくるクエストを進めていけば、ヤツの覚醒イベントに絡むシナリオが進んでいきますし、その報酬で武器や防具が貰えたり、インベントリの枠が開放されたりします。その他にもエダン一行やジョルダインが中心となるシナリオがあります。この辺りの登場人物は、今のところ闇の精霊のシナリオに絡むような絡まないような、微妙なスタンスで話が進んでいきます。そもそも、闇の精霊と主人公の関係や闇の精霊の目的などは未だ伏せられていますし、もう少し話を先に進めないとちょっと分かりませんね…。

生産施設の方はベリア村で借りていた部屋を全て引き払ってハイデルに引っ越しました。自宅、倉庫、精製所、道具工房、そして新たに馬具工房を設置。設置可能な施設は今のところハイデルが最も充実しているので、新しい都市を見つけるまでは現状維持ということになりそうです。

労働者には鉄鉱石、銅鉱石、トネリコを採集させています。素材は基本的に加工して備蓄、生産する道具も自分で使う分だけで取引所には特に流していません。それでも、狩りや採集、クエスト報酬で手に入る貿易品を売ることで現金収入には困っていません。まぁ、そのために拠点を接続しまくってるので貢献度が常に枯渇気味なんですが、貢献度は貯めておいても仕方ないのでドンドン投資していく方針をとっています。回収しようと思えばいつでも回収できますしね。