[X Rebirth] Version 4.0

X Rebirth周囲で No Man’s Sky をプレイしている人が多い中、ふと思い出して X Rebirth を再度プレイしています。

2013年、X3AP/TC の続編として満を持して発売された本作は、リリース直後に様々なトラブルが噴出。私も Pre-Order で購入したタイトルなので当時の状況はよく覚えています。その名残は今も Steam ストアのレビューに深く刻まれております。

X3 とは大きくゲーム性が変わってしまった部分に対する批評も見られましたが、それは発売前から分かっていたので個人的には気になりませんでした。それよりも動作環境に対するパフォーマンスや劣悪な UI は語り草です。特にレーダーやマップの使い勝手の悪さは宇宙空間を扱うゲームとしては致命的な問題で、とうとうプレイする気力も失せ、そのままライブラリの片隅で忘れ去らることとなりました。

X Rebirthさて、そんな地獄のロンチから3年近く経った現在に至るまで、Egosoft は懸命にアップデートを繰り返して居たようで、本体のバージョンはなんと4.0。DLC も二つ配信されており、最新 DLC である Home of Light はなんと今年の2月末にリリースされています。

さすがに、ここまでアップデートを重ねていると普通に遊べるようになってます…というか、普通以上に楽しいです。パフォーマンスの問題は特に感じられませんし、UI 周りもかなり使いやすくなっています。まぁ、X シリーズならではの”とっつきづらさ”は健在ですが…。言ってみれば通好みの熟成肉といったところでしょうか。

X Rebirth

X Rebirth

X Rebirth当時は動作がガクガクで苦痛でしか無かったステーションの探索も、今は(マシンスペックが上がってるのもあって)問題なく動いていますので凄く楽しい。モジュールの隙間をふわふわと飛び回り、おもしろ看板や作りこまれたオブジェクトを探しているだけですぐに時間が過ぎてしまいます。

X Rebirth

X Rebirthステーション内部は相変わらずで特にやることが増えている感じはしません。クルーを雇用や一部を除く買い物はステーション外からの通信で可能なので、あちこちドックしまくって代わり映えしないステーション内部を駆けまわる必要はなくなりました。

X Rebirthキャンペーンモードでスタートし、まずは配達ミッションを色々とこなし、少し自機を強化してから簡単な戦闘ミッションをこなし、更に自機を強化したところでメインプロットを先に進めて PMC と敵対する辺りまできました。初回プレイ時は、Boarding するミッションまで進めた気がするのですが、あまり覚えていませんね。

一応、日本語化もある程度進んでいるようなのですが、私の環境だとメインメニューやマップが開けなくなってしまったので仕方なく英語のまま進めています。今なら Youtube や Wiki などのガイドも充実しているので、ゲーム内で分からないことはそれらを見ながら補完して、3年越しのメインプロットクリアを目指したいと思います。

シェアする

1件のコメント

  1. 通りすがりの物です。
    私もつい最近XーRebirthを再開しました。
    日本語化の際、日本語化作業所のファイルを使うとメインメニューが出ないなどの
    不具合が出てしまい、困っていて探したら
    http://ux.getuploader.com/gamesuki/index/3/date/desc
    スぺスぺさんのアップローダ4月13日のファイルなら不具合なく動きますよ!
    (このファイルでもダメだったらすみません)
    ファンの少ないゲームの同志として、つい書き込みをしてしまいました。
    それではよいゲームライフを^^!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。