[ForHonor] Open Beta

For Honor製品版は海外2月14日、国内2月16日発売。

前回のクローズドベータ(国内未実施)もちょいと手間かけてプレイしていました。

ストーリー

何の前触れもなく訪れた未曾有の天変地異。

この厄災を生き延びたナイト、ヴァイキング、サムライの三勢力は、残り少ない領土を巡って数千年に及ぶ戦いを続けていた。

共存する道もあったかもしれない…この戦いをもたらした女神「アポリオン」さえ居なければ…

どんなゲーム?


戦闘中の SS を撮るのが手間だったので動画を幾つかアップロードしています。あれこれ書き連ねるより雰囲気は伝わりやすいかと思います。

タイマンのデュエル以外に2v2のブロウル、4v4のドミニオンエリミネーションの計4種類のルールが用意されています。

製品版にはストーリーキャンペーンもあり、マルチプレイの前日譚が描かれるそうです。

デュエル

一通り全部のルールをプレイしましたがデュエルが一番やりごたえありました。ただ、最も実力差の出るルールでもあるのでマッチメイカーがちゃんと仕事してくれるかどうかが心配。

ドミニオン

ドミニオンはマップ上の3つの拠点を巡って走り回るタイプのルール。AとCは拠点の中に入るだけで確保できますが、中央のBは敵の雑兵を倒して味方の兵士を前に進めなければ確保できないようになっているので、できるだけBを長く維持するのが重要。

足の速いヒーローであれば走り回って後方撹乱したり、ガードの固いヒーローであれば拠点に居座って防衛に徹したりと、デュエルでは活かしづらい特性が発揮できるルールになっています。

リスポン有りということもあって一番カジュアルなルールです。

エリミネーション

リスポン無しのチームデスマッチです。倒されてしまっても処刑されなければ味方から蘇生を受けることが出来るので、このルールでも足の速いヒーローは活躍しています。

マップの各所にバフが置いてあるので、数的不利な状況でも反撃モードと合わせて使うことで大逆転することも可能。

スタート時は正対する敵とタイマンすることがほとんどなので、ある程度デュエルで技を磨いてからプレイした方が良いかもしれません。

ブロウル

タイマンしたいならデュエルに行くし、多人数戦がやりたいならエリミに行くしということで存在感の薄いルール。

ギアの性能が反映されないので育ってないヒーローでも参加しやすいものの、ヒーロー育てるならドミニオンの方が沢山経験値貰えますから…。

インプレ


雰囲気は Chivalry: Medieval Warfare に似ていますが別物。

相手が攻撃してくる方向は見えますが、それに反応するにはそれなりの練習が必要です。ガードブレイク、アンブロッカブル、回避、フェイント、パリーなど単純な攻撃と防御以外の要素も多く用意されており、デュエルでの緊張感は独特。

ドミニオンはカジュアルに遊べますが、いざ拠点でデュエル状態になった時に、こちらの攻撃を全部いなされてあっという間に倒されてしまうなんてこともあるので、個人的にはデュエル中心で遊んだ方が上達は早いかなと。ドミニオンに特化した動き方というのももちろんあります。

格ゲーほどシビアでは無いし、○○無双ほど大味では無いし、良い感じのところに収まってるんじゃないかなという印象。ヒーローの性能差で気になる部分はあるものの、大なり小なりバランス調整は入り続けるでしょうしそこまで気にしてはいません。

尤も、レイダーにはもっと愛が必要だと思います。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。