[DragonAge2]Clear as Warrior

Story is end終わりました。なんだかスッキリしない終わり方でした。少なくともDAOより救われない終わり方。コレは私の選択がもたらした結果なのか、避けられない運命だったのか…。

プレイ時間は35時間程度。Main以外も丁寧に回って、所々辞書引きながらプレイしてこんな感じ。海外レビューでは30時間程度と言われていたので想定通りの時間という感じですね。

難易度は概ねNormalで進めてましたが、一部、どうにもこうにも行かなくてCasualに下げたトコもありました。パーティメンバーによってはきつい場面もありますね。

DA2はDAOほどタンクが重要ではなくなってますので、必ずAvelineを入れなければならない感じにはなってません(少なくともNormal以下の難易度では)。むしろ、Aveline入れると火力がガタ落ちになるので、後半はFenris+Isabela+Mageという構成でした。Rogueに火力を求めるなら断然Isabelaです。Varricは後方支援と範囲攻撃で雑魚を一掃する感じなので、ボス戦はちょっと辛い。MageはHealerとして概ねAndersを入れてる事が多かったので、これを火力型にするとまた変わるんだと思います。

DAOよりはメンバーをあれこれ入れ替えられる余地があるので、色んな仲間と一緒に戦ってみたいという人は嬉しいんじゃないでしょうか。正直、DAOではAlistairを入れざるを得ない状況が嫌だったので。

I'm apostate!!てなわけで二周目を既に開始しています。操作してて面白いのはRogueでして、一周目の後半はずっとIsabelaを操作してたんですけど(AI任せだとすぐ死ぬという理由もある)、ストーリー的には自分がApostateの場合どーなるのかなと。DAOは一応CircleのMageでしたけどね。

以下、ちょっとネタバレ的感想。あまり核心に触れないようにはなってます…多分。

**********
**********

**********
**********
BOOM!!DA2はチャプター毎に様々な目標が設定されます。それはMain Plotとして存在していて、それがゲーム進行の主軸になるわけですが、今回は特にCompanionsのクエストも重かったなと感じます。前作ではオマケ感の強かったCompanion関連のクエストですが、DA2では進めると大変な事態に繋がるものもありました。

Mages...Templars...チャプター毎に個別に話は進んでいきますが、物語の根底に最初から最後まで流れているテーマはMagesとTemplarsの在り方です。KirkwallではTemplarsがとても大きな力を持っており、Magesへの風当たりはFeralden以上。冒頭でBethanyがKirkwallへ行くという母親の提案に顔を曇らせるのもよく分かります。

このような環境の中、Apostateである妹、または仲間を持っている状況で、MagesとTemlars絡みのクエストをアレコレ受ける事になります。そして、私の場合、Apostate、特にBlood Mageはとても危険な存在であると言わざるをえない結果が殆どでした。

My decision is...全てのMageが危険というワケではないけれど、道を誤ると取り返しのつかない事になる。しかし、KirkwallでのTemplarは明らかにやり過ぎで看過できない。今作の究極の選択はココでした。しかも、上のBoomの後に。

どちらに付いたのかはともかく、何とも後味の悪い結末を迎えてしまってなんだかなーという感じです。DAOは「Blight終わってよかったね!」って言えたので良かったんですが、DA2はなぁ。恐らく、続編はDAO -> DA2のような間接的なつながりではなくて、もう少し直接的な続きのお話になりそうな気がしますね。ここもMassEffectっぽいところでしょうか。

既に二つDLCが出ているようですが、二周目を始めてしまったのでそちらでプレイするかもしれません。今度はもうちょいまともな終わり方になれば良いんですけど…。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。