[MassEffect3]Adept – Drell

引き続きマルチプレイキャラクター考察。今回はアデプトのドレル。

[概要]
ハナーに忠誠を誓う工作員という設定の種族で、本編ではアサシンとしてセインが登場します。マルチプレイでもその設定を反映してかフィットネスで移動速度が上がるという珍しいクラスになっています。その分、シールドは薄いので防御力は低く敵を手早く片づける必要があります。広範囲にダメージを与える手段もないので、移動速度の速さを生かしてヒットアンドアウェイを意識した立ち回りを心がけると生存率が上がるのではないでしょうか。

固有パワーはリーヴ。標的に対してDoTダメージを与えると共に被ダメージを減らすという攻防一体のパワー。最終的に被ダメージ減少率は40%まで向上します。

[パワー]
・リーヴ
低い防御力を補う為には交戦時は常にリーヴをかけるようにしたいところ。アーマーやバリアに効果のあるパワーですが、シールド持ちに使っても防御力UP効果は発生するのであまり気にしなくて良いと思います。ただ、被ダメージ減少効果に過度な期待をするのは宜しくありません。元々のシールドは薄いので集中砲火貰うと簡単にはがれてしまいます。

リーヴをかけた後はそのまま銃撃で追い打ちをかけて手早く倒してしまった方が良いかと思います。

・プル
標的を空中に吊り上げて無力化するパワー。ただし、アーマーやシールド守られている敵には無効です。主に雑魚敵を吊り上げ、リーヴで追い打ちをかけてコンボを発生させるために使います。リチャージ時間は短めですが、スロウに比べると弾速が遅いので空振りする事もしばしば。

・クラスターグレネード
バイオティック爆発を起こすグレネードを二個投げます。あまりスキルを伸ばしてないので効果の方はよくわかりません。狭いとこに敵が密集してるときに放り込むと良い感じです。

[まとめ]
現在の運用はどちらかと言うと武器寄りになってます。ほぼハイブリッド状態です。リーヴで弱体化させた後にアサルトライフルで追撃。アサルトライフルは極力命中率の高いものを選びヘッドショットを狙っていきます。被ダメージが減っていれば多少の無理も出来るので割りと近接攻撃も多用しています。リーヴは決まると必ずよろけるので不意の遭遇でも殴り勝てるのです。

初期の頃は立ち回り方がよく分からなくて苦労していましたが、慣れてくると遠距離から近距離までどの間合いでも戦えるオールマイティなキャラクターになりました。バイオティックに武器に近接攻撃にと結構忙しいですが、スピーディに次々と敵を倒していく爽快感はなかなかのものです。

ちなみに、リーヴでの被ダメージ減少効果は有機生命体をターゲットにした時にしか発揮されないようです。アトラスやタレットに対してはそうでした。ゲスとは巡り会ってないのですが、ゲスにも効かないとちょっと厳しそうですね。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。