[Skyrim] The Dark Brotherhood #01
Skyrim発売から実に一年、ようやくDark Brotherhoodを進めています。Twitterで「面白いのでオススメ」と言われていたものの、前作のトラウマを引きずったまま時間が過ぎてしまいました。また、初回に作るキャラクターが脳筋タイプなので、Thieves GuildやDark Brotherhoodはどうしても後回しになりがちです。
現在のDark Brotherhoodはかつての勢力を保っていません。各地の支部は失われ、Tamrielに存在する聖域はSkyrimのものだけになっています。Night Motherが安置されていたCyrodiilのBravilも壊滅してしまったそうです。
そんな中、KeeperのCiceroがNight MotherをSkyrimの聖域へ移送するところから物語は始まります。
第三期、Cyrodiilが後にOvlibion Crysisと呼ばれる騒乱の中にあった頃、Dark Brotherhoodの構成員であった記憶がありますが、現在の聖域は以前とは全く異なっています。かつての(そして本来の)彼らはSithisとNight Motherへの崇拝と、五つの教義が絶対でした。ところが、Listenerを失って久しい為か、それらは軽んじられています。特にFalkreathのリーダーAstridはNight MotherとCiceroがやって来たことで、自分の主導権が危うくなる事を恐れる有様です。
しかし、事態は動き出します。Astridに命じられCiceroをスパイするためにNight Motherの棺に潜り込んだ時、なんと彼女の声が聞こえたのです。Night Motherの声を聞くことが出来るのはListenerだけ、つまり私がListenerに選ばれたというわけです。また、Listenerはその立場上、Dark Brotherhoodの実質的なリーダーとされるのが通常です。
この事実を知ってしまったAstridは慌てます。Night Motherの命に従おうとする私に別の暗殺依頼を無理矢理押し付けてきました。彼女に反抗しても状況は悪くなるでしょう。この聖域のメンバーは皆、Astridを信頼し、付き従っているのですから…。