[Skyrim] Dark Brotherhood #06

最終巻、4E 200 Sun’s Dusk 30日、CiceroはAstridへ手紙を書いています。Falkreathの聖域が未だに活動している事をつきとめたようです。しかし、Listener不在の状態で活動を続けている彼女たちのやり方に疑問を呈しています。

「彼女たちは伝統を棄て、今日まで生き残り、殺しを続けている…が、彼女たちはDark Brotherhoodなのだろうか?」

しかし、Ciceroに残されている選択肢は僅か。海路にてSkyrimへ向かう決心を固めます。

4E 200 Evening Star 22日、CiceroはSkyrimの古い文献をあたり、Dawnstarにもかつて聖域があった事を知ります。Astridのやり方に賛同できない彼は、Dawnstarの聖域でDark Brotherhoodの伝統を守る方法で独自路線を採ろうとします。翌日、入り口の合言葉を発見し、Dawnstarの聖域が開かれます。

4E 201 First Seed 13日、Dawnstarの聖域は安全であるけれど状況に変化はありません。新しいListenerは現れないし、CiceroがNight Motherの声を聞く事もありません。ただ、静寂のみがそこにありました。

4E 201 Rain’s Hand 1日、この日、遂にCiceroは自分が決してListenerに選ばれない事を悟ります。同時に、KeeperとしてNight Motherに仕え、本当のListenerを探し出す事を誓います。そして、こう続けています。

「Astridに彼女のやり方は間違っていると、伝統こそ美しく不可避であると理解させなければならない。」

再度、Astridと連絡を取りすぐにFalkreathに向かう準備を始めます。ただし、Dawnstarの聖域は”Cicero”が維持すると記されています。その目的は”自分”の休息と交易の為…”自分”が再び刃を振るうその時の為に。

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CiceroがFalkreathの聖域に来た目的は、最初からココの新しいやり方を正す事だったようです。新しいListenerが現れて尚、彼らは聖域のリーダーは依然Astridであり彼女に従うと言ってのけます。Astridは既に絶対的な地位を確立しており、ファミリーの結束は固く、Ciceroは目的を果たすことが出来ないと悟ったのでしょう。

第三期、Cheydinhalの聖域では裏切り者を始末するため「The Purification」という儀式が行われた事があります。「浄化」即ち「粛清」…裏切り者の居る可能性のある聖域のメンバーを全員始末してしまうのです。CiceroはNight Motherを裏切ったFalkreathの聖域を「浄化」しようとしたのかもしれません。

細かいことはともかく、Arnbjornに終われたCiceroが逃げこむとすればDawnstarの聖域しかありません。現時点で合言葉を知っているのはCiceroと私だけなのですから。

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Astridに一連の報告を済ませると、一頭の馬を進呈されました。彼の名前はShadowmere。ただの馬ではなく、このファミリーの立派な一員でもあります。

漆黒のShadowmereに跨がり、一路Dawnstarを目指します。

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