[X3AP] Anonymous Argon start #05
Split の M7 Panther Raider を購入しました。価格は 36,000,000 Cr ほど。
Heavy Dragon を購入した為、所持金は 5,000,000 Cr を下回っていましたが、戦闘系のミッションで 10,000,000 Cr 程度まで回復。そこで株取引に手を出しました。
表の見方はよく分かりませんが、底値になっている株を全部買い占めて SETA で時間を進め、利益が 1,000,000 Cr 程度になったら売却し、再び底値の株を買い占め…という作業を繰り返しました。割とすぐに 50,000,000 Cr は突破しましたね。
正直、このデイトレード的な方法は簡単にまとまったお金が稼げてしまうので楽しみを損なうような気もします。ただ、戦闘系ミッションだけで 30,000,000 Cr 以上の資金をこしらえるのは相当骨の折れる作業になりそうです。交易か、ステーションの運営か、と迷っている時、株が儲かるという話を目にしてトライしましたが、こんなに簡単に M7 購入までたどり着けるとは…。
交易やステーションの設置は色々と下準備が必要になるようですが、株はある程度の名声値とまとまった資金があればすぐに始められます。 X-Universe のどこに居ても株の売買はできますので、移動中の暇つぶしにもなります。
Split の M7 クラスは全部で三種類あります。
Tiger はスタンダードなフリゲートで、8門のメインレーザーに上下左右後方に複数のタレットが配置されています。
相変わらずカーゴ容量が少なめですが、シールドは 1GJ × 4 と標準的で、タレットの数も相まって防御力の不安は大きく減っています。スピードも 120m/s とフリゲートの中では速い方で扱いやすい艦と言えます。
Panther Raider は Split のフリゲートの中で唯一艦載機を搭載するハンガーを装備しています。その代わり、メインレーザーは廃され、前方6門のタレットに置き換わっています。それ以外のスペックは Tiger と同じで、若干レーザー出力が劣ります。
Panther Raider の最大の特徴は、艦載機を20機も格納できるという点に尽きます。同じ M7 の中では Argon Griffon の9機が続きます。 M7 には空母としての性能に特化した M7C という派生クラスもありますが、その中でも最大は Paranid Ariadne の24機です。しかし、タレットやシールドの数が少なく装備できるレーザーの種類も限定されていますので、通常のフリゲート並の火力を持ちつつ、大量の艦載機を展開できる Panther Raider の異様さがお分かりいただけるかと思います。
Cobraはミサイルフリゲートです。最初から使うつもりが無いので特にスペックは調べていません。
当初は Tiger を購入しましたが、フリゲートは一部のステーションにしかドッキングできず、買い物が大変不便でした。特に Jumpdrive の燃料である Energy Cell の補給が大変。買い物用に Heavy Dragon を随伴させていましたがゲート付近や戦闘中に衝突事故が多発し、高額な修理代を何度も支払うはめになりました。
Panther Raider なら買い物の問題は艦載機を展開すれば良いので事故の問題はありません。ステーションにドックできない問題は M7 以上の大きさの艦船なら共通なので、荷物の移し替え等の不便さは妥協するしかありません。
タレットを沢山搭載し防御力も高いフリゲートでの戦闘は、今までの戦闘機のような戦い方とは大きく異なります。小型機は基本的にタレットの自動攻撃で対応し、メインレーザーはコルベット等の大きめの敵機に対して使用していました。つまり、メインレーザーの出番が大幅に減ってしまったのです。
それなら、別にメインレーザーが無くても問題ありません。更に、船体が大きくなった為、戦闘中に手動で操艦していると頻繁に小惑星に衝突します。じゃあ、操艦もオートで良いや…と。
唯一残念な点は、諸々の事情から艦載機を買い物にしか使えていないという点。理由は色々とありますが、それは別の記事にしたいと思います。