[TATW] Isengard Campaign Turn 18-26


第18ターン。Adorn 近辺に集まっていた小部隊が合流。合流しても大した数ではありませんが、ちょこまかされるとウザったいのと、将軍が居るので討ち取りたいのとで Adorn を攻撃した部隊で襲います。


ローハンの陣立ては将軍も含め騎兵が四部隊と弓兵が一部隊。騎兵は軽騎兵ではない近接タイプなのでウルク=ハイ強襲兵でどこまで受け止められるか。対騎兵ボーナス持ちの略奪兵は一部隊しか居ないので、彼らは将軍に当てたい。

となると、効果的に騎兵を削る手段は弓兵しか無いので前列に配置して出来るだけ損害を与え、突撃してきたら後退して強襲兵で耐える作戦。


しかし、敵の騎兵の出方を見誤り弓兵の後退指示が遅れてしまいました。左翼はほぼ無傷で済みましたが中央と右翼の弓兵が騎兵に絡まれ上手く後退出来ず。特に右翼の弓兵に大きな被害を出してしまいました。


将軍護衛兵は中央に突っ込んできており、右翼に展開させた略奪兵を上手く動かせば包囲出来そうです。しかし、両翼に突撃してきた騎兵は波状攻撃を繰り返してきており、下手をすると略奪兵が背後から攻撃されてしまう危険性も。ひとまず後ろに下げた弓兵には将軍護衛兵に集中砲火を浴びせるよう指示を出します。

まぁ、驚くべきは強襲兵の粘り強さですね。正面からの突撃であればそれほど大きい被害を出さずに耐え切ります。敵騎兵を効果的に討ち取る事は出来ませんが、盾としての役割を十二分に果たしてくれています。


両翼に何度も騎兵がぶつかってきますが、右翼では強襲兵がきっちり受け止めたところで略奪兵を敵騎兵の側面に回し攻撃を加えます。それで右翼の騎兵は一時潰走。その隙に略奪兵をそのまま中央の将軍に向かわせます。

弓兵はターゲットを中央の将軍から左翼にぶつかってくる騎兵に変更。これで少しは強襲兵の負担が軽くなると良いのですが。



徐々に強襲兵も余裕が出てきたので、遊んでいる部隊を略奪兵のサポートに回しつつ将軍を包囲。程なくして将軍を討ち取ることに成功し、敵は一気に士気が崩壊し潰走を始めました。

序盤に弓兵を下げ損なったミスがあったこともあり、思いのほかこちらの被害が大きくなってしまいました。強襲兵はよく耐えてくれますが、突撃の度にそれなりの数の兵が倒れますから、何度も騎兵の突撃を受けるような状況は避けるべきですね。とは言え、未だに対騎兵ボーナス持ちの略奪兵の数が揃わないので、当面は強襲兵で耐えながら弓兵で仕留める戦法を取らざるをえません。


第20ターン。サルマンの元で将軍候補が現れます。深刻な指揮官不足なので採用。アイゼンガルドでは将軍や王族の婚姻や出産もありませんので、時々提案される将軍候補を採用するかしないか決めるだけです。

ただ、今回の将軍は貿易と徴税にボーナスが付いているので内政に使っても良いですね。未だに大きめの都市拠点を取っていないのが悔やまれます。


第21ターン。霧ふり山脈のオークの首都が陥落。恐らくどこかのエルフと戦っていると思われますが、ちょっと厄介ですね。アイゼンガルドの北は褐色人と霧ふり山脈のオークが敵を引きつけているわけですが、オークの勢力が衰退すると北東方面からアイゼンガルドを攻められる危険性があります。とは言え、こちらとしては南のローハンに対応するだけで精一杯なのでどうしようもないんですけどね。


第26ターン。軍の再編と拡張も進み次は Hronburg を攻める事にします。 Adorn の西にはローハンの都市がありましたが大した守兵がいるわけでも無さそうなので放置。 Foldburg の部隊と Adron の部隊とを合流させて Hornburg を攻撃します。

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