[ARMA3] Campaign – Survive “Tipping Point”

窮鼠猫を噛めるか。

Camp Maxwell は正に地獄絵図の様相。AAF によって激しい攻撃が行われましたが、何故か連中は撤退したとの事。一気に片付けない理由は何なのでしょうか。

翌日夕方、雨の中ブリーフィング。恐らく、Camp Maxwell でのブリーフィングは最後になるでしょう。

昨夜、独自の行動を取っていた Delta が一時的に長距離無線を回復し NATO MEDCOM との連絡が取れたそうです。つまり、援軍が到来する、と。

そこで、援軍の橋頭堡確保の為に Stratis 残留組で総攻撃をかけます。目標は島北西の Agia Marina。Alpha と Bravo は南から攻撃を仕掛け、Delta は北側から側面攻撃。Charlie は主力が挟撃を受けないように Camp Rogain を攻撃し敵の反撃を防ぎます。

拠点は壊滅し、補給物資も絶えた鼠の反撃が始まります。

作戦開始。まずは Bravo と合流して軍事拠点を制圧します。

今回の支給品に装備されている光学サイトは倍率の異なるサイトを切り替えられるタイプ。切り替えは左 Ctrl を押しながら右クリックです。

軍事施設との間に遮蔽は殆どありませんので、草むらに伏せて高倍率のスコープを使って遠くからポチポチ敵を減らしていきます。手ブレがあるので狙い撃つのは結構難しい。

施設を制圧。次はこの先にある市街地の制圧へ向かいます。かなり守備が手薄ですが、Charlie が攻めている Camp Rogain の方へ戦力が集中しているからでしょう。

前進中の Delta から連絡。AAF は後退し再集結中。恐らく反撃の準備をしているものと思われます。この機に乗じて攻め上げてしまいます。

とは言え、市街地では不意の遭遇戦での事故死が怖い。そこで、制圧した軍事施設の北側の見張り塔から見える敵を倒していく事に。高倍率スコープが大活躍します。

順調に前進するメインアサルトチーム。市街地に進入したあたりで東に飛んで行く所属不明のヘリを視認します。それも一機や二機じゃなく相当な数のヘリを…。と同時に Charlie から連絡。突然激しい反撃を受け身動きが取れない状態。所属不明の歩兵、航空機から集中砲火を受けている模様。Charlie とはそのまま通信が途絶。

Charlie だけじゃなく、こちらでもヘリが上空を舞っています。Delta から Alpha へ連絡。作戦は中止。至急、北の小さな浜辺へ撤退との命令が下ります。Charlie からは応答がありませんし、どっちにしても現戦力では何もしてやれません。

撤退中に所属不明の兵士と交戦。死体を漁ってみると…。

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結末は皆さんの目でご確認ください。Kerry は無事に生還 “Survive” できたのか?突如現れた第三勢力の正体は?軍事介入の目的は?謎は深まるばかりです。

Arma3 キャンペーン第一弾 “Survive” は全体を通してチュートリアル的な要素が強く感じられました。ミッション一つひとつの内容は薄く、難易度も決して高く無く、所要時間も十数分から20分程度で終わるものが殆ど。恐らく、歴代の戦場を生き抜いてきた兵士の皆さんからすると物足りない内容だったのではないかと思います。まぁ、ストーリー的にも本編への導入という感じになっているので、本当の地獄はこれからなんでしょう。

英語は軍事用語も多いですし、ブリーフィング時はともかく戦場でのやりとりは字幕を追う余裕が無い場合も多く、実際のプレイ中はあまり会話を理解出来ませんでした。ブリーフィングでのタスクがキャンセルされたり、新しいタスクがアサインされたりする事も多く、これも混乱の一因となっていましたね。後で SS を見直して確認すると大して難しい事を喋ってるわけでもないので、落ち着いて字幕を流し読めば何とかなりそうな気もします。

次のキャンペーンの配信は12月が予定されています。Survive はチュートリアルだったとは言え、まだ触れられていない要素(車両や航空機、分隊指揮、重火器類)も数多くありますので、今までと同じような調子で徐々に開放されていくのだと思います。

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ひとまず Arma3 キャンペーン日記は終了です。始めた目的は、上述の通り会話パートを見直すついででした。次のキャンペーンが配信されたらまたやるかもしれません。

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