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XCOM: Enemy Within がセールになっていたのをきっかけにプレイを再開。確か発売日に購入していたと思うんですが、衛星の打ち上げに手間取って面倒になり、そのまま放置しておりました。難易度イージーでとりあえずクリア。

XCOM ネタを色々調べていたら Early Access の Xenonauts (ジノノーツ？) というタイトルを見つけました。初代 XCOM を現代に蘇らせよう的なプロジェクトで、開発期間は5年近いとか。実は既に正式版(v1.0)がリリースされていて、近々ステータスも EA から正式リリースに移るようです。

昨晩購入して数時間プレイして序盤の流れは何となく分かったので、先ほど Twitch で配信していました。上の動画はその時の、とある戦闘シーンを切り取ったものです。

ゲームを開始すると、最初の基地を建設する場所を決めます。地球上の陸地であればどこにでも建設可能。レーダーの範囲が青い円で表示されますので、出来るだけ沢山の出資国をカバー出来る地点に置くのがベターです。Youtube の動画を観てみても、中東や北アフリカ辺りに設置する人が多いみたいです。ここなら北アフリカ、ヨーロッパ、ソヴィエト(時代背景は冷戦期)、中央アジア、インドシナをそれなりにカバーできます。

基地は地下に掘り進むのではなく、このような俯瞰図になります。正直、あまり拡張性はありませんが、将来的に基地を増やして対応することになるのでしょう。

航空機を格納する Hanger、兵士や科学者等を収容する Living Quarters、エイリアンのテクノロジーを研究する Laboratory、戦闘で負傷した兵士の治療を行う Medical Center。この辺りの施設は最初に拡張しておいた方が良いでしょう。迎撃機は出来るだけ早く4機揃えておかないと、序盤から複数の UFO がビュンビュン飛び回るので対応が追いつきません。

最初はエンジニアよりは科学者優先。エンジニア雇っても作るものがありませんからね。この時点で居住区が満杯になりますので拡張しておくわけです。

クラスごとに能力が異なっていた XCOM:EW とは違って、Xenonauts は個々の兵士に能力が設定されていて、能力に応じてクラスを割り当てていきます。クラスごとの装備品は固定では無くカスタマイズ可能。

例えば Strength はその兵士が持てる装備の総重量に影響しますので、STR が高い兵士には重い LMG を装備させたり、投げ物を沢山持たせたりできます。Time Units は戦場での行動力に直結しますので、先行して偵察するようなクラスは TU が高い方が向いています。とは言え、一番重要なのは Accuracy でしょう。攻撃が当たらないことにはどうしようもありません。私は ACC が高い方から部隊に組み込むようにしています。

基地のレーダーで UFO を捉えたら迎撃機を発進させます。最初に出てくる UFO は二機編隊で向かわせればほぼ確実に落とせますので自動戦闘で済ませる方が楽です。手動戦闘の場合は、最初にミサイルを一発撃って、UFO が回避したところにもう一発撃つと簡単に落ちます。

UFO を撃墜したら先ほど編成した歩兵隊を送り込み地上戦を開始します。歩兵隊を送らずに墜落地点に空爆を要請することも可能で、これでもある程度収入を得られます。手持ちの兵士が負傷していて出撃できないような時や、墜落地点が沢山あって全てに部隊を派遣できない時などは空爆を要請しましょう。

マップはそこまで広いわけではありませんが、視界がかなり通りにくいです。一方、エイリアンは視界外からドンドン攻撃してきますから、常に遮蔽に隠れながら慎重に移動する必要があります。気をつけていても、死角から攻撃されてしまうんですけどね…。

エイリアンを見つけたら、とにかく火力を集中してさっさと倒してしまいたい。戦闘が長引けば長引くほど、被弾してしまうリスクが高まります。変に部隊を分散させると、手数が足りなくてトドメがさせない…みたいな状況に陥ります。かと言って、あまり兵士同士を接近させていると、流れ弾が当たってしまうこともあるのでそれはそれで問題。特に輸送機から降りる時や UFO へ突入する時は注意しなければなりません。

配信では一度部隊を全滅させてしまって心が折れかけました。再開後はなんとかエイリアンを駆逐できているものの、戦闘毎に死者が出るというあまり芳しくない状況が続いています。まだ最初の月も終わってないのですが、人類はこの先生きのこれるのでしょうか…。