[MWO] IS Quirks – Dragon

新しい IS Quirk の実装で IS メックばかりになるかと思ったら、アサルトメックの半分くらいは Dire Wolf だし Timber Wolf や Stormcrow も健在でこんなもんかねーと思っております。Ice Ferret が多いのは仕方ないでしょうけども。

とは言え、これまではあまり見かけなかった IS メックがチョロチョロ戦場を駆け巡っています。試行錯誤を繰り返しているメック戦士の皆さまはご苦労様です。

私はといえば、所有している Dragon のヴァリアント四つをひと通り試しておりました。

▼ DRG-1C

Tier 4 Support に分類され Gauss Rifle 関連で以下の Quirks が付与されました。

[Gauss Cooldown +10%]
[Ballistic Weapon Cooldown +10%]

モジュールと Fast Fire も合わせるとかなりサクサク撃てるのですが、やはりチャージがボトルネックになって思うように当てていけません。練習次第なのかもしれませんが、専用 Quirk は無かった事にして、他のオートキャノンを積んだ方が…。

武器関連では ERLL 関連で以下の Quirks が付与されています。これらは Dragon の通常ヴァリアントでは共通です。

[ER-Large Duration -10%]
[Laser Weapon Duration -10%]
[ER-Large Cooldown +10%]
[Energy Weapon Cooldown +10%]
[ER-Large Heat Generation -10%]
[Energy Weapon Heat Generation -10%]

まだ試していませんが、DRG-1C はレーザーが四つ搭載できますから、実弾兵器のことは忘れて 4xERLL というのもアリなのかもしれませんね。個人的にはメインを張れるヴァリアントじゃないかなぁという評価です。Gauss Rifle の扱いが上手な人なら話は別かも?

▼ DRG-1N

こちらは Tier 5 Support に分類。NGNG のプレビューで度肝を抜かれました。

[AC/5 Cooldown +25%]
[Ballistic Weapon Cooldown +25%]

何と言ってもコレ。AC/5 クールダウンが半分になります。もちろん、ここにモジュールと Fast Fire 分を上乗せすることができ、AC/2 並の射撃レートで AC/5 の弾が飛んでいきます。

主に XL280 で 2xAC/5, 2xERLL というビルドで使っています。ただ、AC/5 連射中はかなり熱くなります。ERLL も Quirk で発熱量が緩和されているとは言え熱い部類に入る武器ですので、もう少しエンジンを軽くして DHS を追加した方が良いのかもしれません。

▼ DRG-5N

同じく Tier 5 Support です。多分、一番使えない子。

[AC/2 Cooldown +12.5%]
[Ballistic Weapon Cooldown +12.5%]
[AC/2 Heat Generation -12.5%]
[Ballistic Weapon Heat Generation -12.5%]

元々連射の利く AC/2 のクールダウンが短縮されたところでどうということは無かったりします。3xAC/2 というのは DRG-5N の定番ビルドではあるのですが、実弾兵器枠を無理やり全部使おうと思うとこのようなビルドにしかなり得ないわけで、それよりはパンチ力重視で AC/10 を積むか、1N と同じく 2xAC/5 にしてバランス型にするかした方が扱いやすいです。

そして 3xAC/2 にした場合、十分な弾薬と装甲、ある程度の速度を維持したまま ERLL を二本積もうとするのは難しいですから Quirk の組み合わせがちぐはぐなんですよね。どうしてこうなった…。

一応 AC/2 の発熱が抑えられており、このビルドの懸念材料であった発熱問題は緩和されているので、普段から使用していた人は良 Quirk となっているのかもしれません。そんな Dragon 愛に溢れたメック戦士が居るかどうかはともかく。

▼ DRG-FANG

Hero メック。Tier 5 Skirmisher に分類。

ハードポイント的には 1C と 1N を足して二で割ったような構成になっています。1N と同じく右腕に実弾枠が二つあるのですが、ストック装備を意識してなのか AC/10 に関する Quirk が与えられました。

[AC/10 Cooldown +12.5%]
[Ballistic Weapon Cooldown +12.5%]
[AC/10 Velocity +12.5%]
[Ballistic Weapon Velocity +12.5%]

クールダウンも強力なのですが、モジュールでカバー出来ない弾速が向上しているのが大きいです。実際に使ってみると変更前とは雲泥の差があり、移動している敵機へもかなり当てやすくなっています。

[Large Pulse Cooldown +12.5%]
[Energy Weapon Cooldown +12.5%]
[Large Pulse Range +12.5%]
[Energy Weapon Range +12.5%]
[Energy Weapon Heat Generation -15%]

Skirmisher なので通常ヴァリアントとは異なり ERLL ではなく LPL の Quirks が付きました。射程が伸びているので AC/10 とほぼ同じ450m付近で最大の威力を発揮することができます。500m 付近まで近づけばこちらのものです。

▼ DRG-FLAME
Hero メックその二。所有していませんがご紹介。Tier 3 Brawler に分類。

[AC/20 Velocity +7.5%]
[Ballistic Weapon Velocity +7.5%]
[AC/20 Range +7.5%]
[Ballistic Weapon Range +7.5%]

右腕の実弾枠が LT へ移動している為、Dragon では唯一 AC/20 を搭載できるヴァリアントです。それを考慮してか AC/20 の Quirks が付与されていますが、ぶっちゃけ劣化 HBK-4G という感じ。あちらは Tier 5 で25%のボーナスが得られる上、射程、弾速に加えクールダウンにもボーナスがあります。

AC/20 繋がりで言えば CN9-AH や CN9-YLW なら XL エンジンで機動力を落とさず運用できますし、CTF-2X や ON1-VA なら重い分だけ装甲値も高いので接近戦で殴り合いし易いでしょうし、どうしてこうなった感が否めません(本日二回目)。

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現状では Fang と 1N がメインで稼働しています。1C はもう少し弄ってみるつもりですが 5N は再びお蔵入りとなりそうです。Flame を購入することは…まぁ、無いでしょう。AC/20 使うなら、他に選択肢が沢山あるというのは前述のとおりです。

Fang と 1N の使い勝手がかなり向上したので概ね満足してはいるのですが、通常ヴァリアント全てが Support に分類され遠距離攻撃特化というのがちょっと不満ではあります。どいつもこいつも ERLL というのは投げやり感が…。

Ice Ferret 実装のせいか、ミディアムメックでのマッチングに時間が掛かっているので、Wolverine や Centurion を本格的に試すのはもう暫く先になるでしょう。Spider は ECM 搭載機の 5D 以外は悪くなさそうなので、先にこちらを試してみようかと思います。

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