[MassEffect2]Battle
クリア後のレビュー第一弾は大幅に変更された戦闘に関する記事。
以下、ちょっとネタバレ?
前作でShooter要素の強いデザインでしたが、本作では更にShooter寄りにシフトしています。
際立つのは、リアルタイム性の向上。
Shepardは所持しているパワーをLBとRBに登録することができます。
また、Yボタンはクラス固有のパワーのショートカットになっています。
つまり、3つのパワーをゲームを止めることなくリアルタイムに使用することができるのです。
また、二人のチームメイトのパワーも一つずつDパッドの左右に登録できます。
尚、チームメイトが使用できるパワーは最大3つです。
Loyalityミッションをこなす事で3つ目がアンロックされるので、
当面使用できるパワーは2つのみ。
このシンプルさが戦闘をスムーズに進める手助けになっていると感じます。
もちろん、従来通りRBでホイールメニューを開いて一時停止して、
パワーを選択して使用することも可能なので、その辺はお好みで。
次に、武器がリロード式になり、弾数が有限になった点。
First Impressionでは弾切れは少ないと書きましたが、
ShotgunやHeavy Pistolは所持弾数が少ないのでよく弾切れ状態になります。
一方、Submachine Gunは弾数が豊富なのでサブ武器としてよく利用しました。
Head Shotにダメージボーナスが設定されているところもShooterっぽいとこでしょうか。
確か、前作ではそんな要素なかったような気がします。
ステージの構成も立体的になっていたり、複数のルートがあったりして、
味方の配置場所をあれこれと考えるのが楽しいです。
フロントはGruntでカバーして、高い場所からGarrusに狙撃させる・・・てな感じです。
戦闘はほんとにテンポよくサクサク進みます。
パワーのリチャージも短くなってバシバシ撃てますしね。
Shooter寄りになりすぎている感もありますが、
個人的には全体通して楽しかったのでOKです。