[BnS] Blade Master Lvl.38
水月平原入りした破砕士はレベル40まで到達したのですが、相変わらずのクエストの単調さと破砕士アクションの単調さの相乗効果でヤル気激減。そのタイミングで『黒い砂漠』のプレオープンテストが重なってしまったもので、激減したヤル気が更に下降するという事態に。
気分転換にと勧められたこともあって、以前作ってぼちぼち育てていた剣術士を再開。すると、斎龍林終盤のレベル20を超えた辺りから俄然面白くなってきます。そのまま勢いで一気に大砂漠クリア直前まで到達。先ほど犠牲の墓を攻略して武器をゲットし、晴れて水月平原入りとなりました。
剣術士は優秀な前方防御スキルを主軸に戦うタンク寄りなクラスでありますが、抜刀姿勢にスタンスを切り替えると凄まじいスピードで敵を切り刻むアタッカーへと変貌します。ただし、強力な抜刀姿勢のスキルはリソースの消費が激しい為、如何に剣術姿勢で内力を溜めるかというのが課題になってきます。
そこで、内力回復の要になってくるのがレベル22で習得できる「回転斬り」です。敵の攻撃を防御スキルで遮断することで発動可能になる回転斬りは当てるだけで大幅に内力を回復する効果がありますが、修練で成長させると数秒間、内力を継続回復させることができます。つまり、回転斬りを当てた直後に抜刀姿勢に切り替えれば、強力な攻撃を放ち放題になるというわけです。
剣術士と言えばレベル20で修得する「御剣召喚」を忘れてはいけません。六つの剣が背後に召喚されている12秒間、単体攻撃、範囲攻撃、バリアなど特殊なスキルを繰り出す事が可能になります。νガン○ムは伊達じゃない。
自己回復スキルは少なく範囲攻撃も限られているので、破砕士と比べるとクエスト進行でのソロ性能は落ちます。一方で、堅牢な防御スキルを使いこなせればフィールドボスをソロで攻略することも難しくはありません。状況に合わせたスキル振りの切り替えも重要。
プレイフィールは破砕士のゴリ押しとは程遠く結構忙しいですし、ガードをミスると攻守ともに厳しい状況に陥るので雑魚戦でも緊張感があります。「御剣召喚」はまだイマイチ使いこなせてないので、ちょいちょい練習が必要ですね。クールダウンが長いので使いどころが難しいのです…。