[黒い砂漠] Sorceress Part 8
今週はレベリングに集中してようやくレベル55へ。レベルアップすると闇の精霊からバレンシア地方への誘導クエストが発生します。
関所を通過してしばらく東へ進むと砦のような建物が見えてきます。ここが最初の拠点らしい拠点「岩石警戒所」です。倉庫番やアイテム取引所はありませんが、厩舎や材料商人など最低限の施設が備わっています。
そう言えばバレンシアへ亡命するとかナントカ言ってた王子様はメディアを脱出できたようです。ココでは彼に絡んだ連続クエストを受けることができる他、行方不明の商団を調査するという連続クエストもありました。後者に関してはバレンシア地方での強敵「ケンタウロス」が相手になるのでしばらく放置することに。
ケンタウロスはバレンシア地方西部に広く分布しています。最も密集度の高いのはタフタル平原ですが、普通に街道沿いをふらふらしてる奴もいるので油断は禁物。一匹くらいならなんとかなりますが複数は相手にしたくない。
バレンシア=砂漠というイメージでしたが、意外と通常エリアも充実しています。岩石警戒所の南北は入り組んだ渓谷が張り巡らされており、荒野が広がるメディアとはまた違った趣となっております。
見覚えのある NPC 達が再登場。レベル50まではカットシーン充実してたり、定期的にボス討伐のクエスト発生したりとストーリー周り充実してたんですが、メディア以降は急にヤル気が無くなったのか適当です。メディア王家崩壊の原因となった魔女とか王子を追い出してアルティノを掌握したナントカ商団とかもっと掘り下げても良いのでは。そもそも、記憶を失った主人公に憑依している闇の精霊の正体もちゃんと語られるのやら不安になってきます。
王子様関連のクエストで東へ開拓を進めると「砂粒バサール」に到着。岩石警戒所とは違ってちゃんと村扱いの拠点ですので、倉庫番や購入可能な住居も備わっています。
この砂粒バザールから東側がいよいよ砂漠エリア。砂漠ではマップでの現在地の確認ができず、当然ルート設定も不可。日中は熱中症、夜間は低体温症となる恐れがあるため蒸留水やトウシキミ茶の準備が不可欠です。
また、砂漠では馬の移動速度が著しく低下してしまうのでラクダがあると便利。ラクダは馬を皇室納品した時に貰える印章5つをバレンシアの厩舎に持っていけば交換してくれます。
ということで、色々と準備が済んだら砂漠横断に挑戦。とにかく広くて広くて歩いている間は不安しかありません。
オアシスも大小様々あって、ココは恐らく最も大きいもの。各種商人や厩舎、そして幾つかの連続クエストも貰えました。
オアシス以外だとこのような「巡礼者の聖所」が幾つか点在しています。一箇所を除き労働者を派遣して資源を集めさせるような場所ではないようです。
砂嵐に遭遇。うっかり足を踏み入れると継続ダメージ+移動速度低下を食らいます。
現在地の表示されない地図を頼りにオアシスや聖所をはしごしているうちに、はるか遠くからでも確認できる巨大な街並みが!
無事に首都バレンシアに到着です。この街もカルフェオン並に大きそうですが、特に用事があるわけでもないので入口付近を適当に散策して砂粒バザールまで帰ることにしました。ここまで拠点つながってませんし。
初の砂漠探索はなかなかスリリングで楽しかったですね。現在地は分かりませんが、自分が居る聖所やオアシスの場所はわかるので、「じゃあ、ここから南東の方に進んでみるか」みたいな感じでマップを埋めていきました(まだ全部埋まってないけど)。
砂漠の完全な地図なんて探せばすぐに出てくるんでしょうが、そこは敢えて見ない方向で。未知のエリアの探索が出来るのは一度きりですからね。
砂漠でないエリアの探索もまだ進んでいないのですが、埋まっていないところは追々。今のところはレベル55からのレベリングに適した狩場の選定を急がなければなりません。バレンシアの敵は全体的に攻撃力が高めのようなのでそこはある程度諦めるとして、ソーサレスのクラス特性にマッチする場所を探します。