少し空きました。続きです。

機種選定が終わったら、どうやって海外スマートフォンを手に入れるか。

秋葉原なんかに行けば、海外端末を取り扱っているお店もあるようです。

が、やはりちょっと高いんですよ。

せっかく円高傾向にあることですし、思い切って個人輸入してしまいましょう。

個人輸入とは言っても、インターネットの発達した現代において、国境の壁などあって無いようなもの。
少しの英語力があれば海外の通販サイトからクリック一発で購入可能です。

もちろん、注意すべき点はあります。

先ず、そのサイトが日本へ配送を行っているかどうか。
とりあえず買い物かごに放り込んで決済ページまで行ってみましょう。
送料を選択するところにJapanの項目があれば大体OKかと思われます。
確実なのは、そのサイトでの購入をレポしている
日本在住の方のブログでも見つけることですかね。

次に決済の方法について。
大体クレジットカードを使うところが多いです。
しかし、海外の通販サイトでは、初回の注文に限って身分証明を求められる事があるそうです。
運転免許証やパスポートをデジカメで撮影してメールで送れば良いそうですが、
ちょっと面倒ですよね。

そんなこともありまして、今回利用したのは前回少しご紹介した、
1ShopMobile.comです->http://www.1shopmobile.com/

こちらのサイトはかなり日本語化もされているし、
初めて利用する場合でも分かり易いのではないかと思います。
また、商品の価格自体も他のサイトに比べて安めなのもポイントですね。

さて、身分証明の問題ですが、１ShopMobile.comでもクレジットカードを用いた初回注文の際には、
身分証明の提出を求められると聞いたことがあります。
しかし、１ShopMobile.comではGoogle Checkoutが利用できます。
Google Checkoutを利用する際は身分証明が必要なく、スムーズに注文可能です。
私は、以前北米版MSPを海外の通販サイトから購入する際に登録してましたので、
今回もGoogle Checkoutを利用して決済を行ないました。

注文が確定するとGoogle Checkoutに登録してあるメールアドレスに明細が送られてきます。
その後、無事に商品が発送されるとTracking Codeも送られてきます。

ご注文が配送され、まもなくお手元に届きます。この注文についてクレジット カードへの請求が完了しました。
配送会社: Other-貨物追跡番号: E**********HK

きっとこんな感じだと思います。
配送会社Otherになってますが、コードの最後の2文字がHKですので、
香港郵政からトラッキングできました。
日本国内に入れば日本郵政のサイトからも可能です。

日本郵政のサイトにアクセスし、追跡サービスへ進みます。
表が表示されると思いますので、国際郵便物の個別番号検索をクリック。
フォームに先の追跡番号を入力して追跡スタートをクリックすればステータスを確認できます。
発送通知が来てすぐだと引っかからないので、慌てず騒がず翌日くらいに再度調べてみましょう。

2010年6月6日（日）に注文して、発送通知が届いたのが2010年6月8日（火）。
実際に荷物を受け取ったのが翌2010年6月8日（水）です。
営業日的に考えると3営業日で届いた事になりますね。
世界も小さくなったものです。

まぁ、発送元が香港で、しかも在庫有りの商品でしたからね。

ということで、次回は開封編をやっていこうかと思います。
まぁ、当日にTwitterでプチ実況をやってるんですが、
その時Twitpicに上げた画像を再利用しようという魂胆です。
プラスでもう何枚か写真追加するかもしれません。