[TheDarkness2]First Impression + Play movies
2K Gamesの粋なはからいで、なんと普通に日本語が入っています。普通なら日本語は無し、ひどければおま国食らってるとこですが、これは本当に驚きましたね。全てのパブリッシャーがこのようなスタンスで販売してくれることを願うばかりです。
というわけで、セールになった時に買おうかと思ってたのですが、感謝の意を込めてフルプライスで開発しました。Demo触った感じも良かったですしね。ちなみに、今月末に国内版の発売も予定されてますが、CERO Dでの発売ですのでガッツリ規制が入ってると思います。PC版だと規制は無しかと思われます。
前作をプレイしようと思い、あちこち探してみたんですが、海外版はもちろん国内版も新品はおろか中古でも見当たらない始末。色々調べているとXbox360日本語版は酷いフリーズバグがあるらしく、結局購入は断念。仕方ないのでニコ動でストーリーの方は補完させてもらいました。ごめんね!
ひとまずチャプター6くらいまでプレイしたんですが、PCへの負荷もそれほどでも無いので動画を撮影しながら最初からやり直しています。Youtubeに上げたらブログを更新してお知らせする感じにしてみようかなーと思っています。動画は編集してからアップロードまでに時間がかかるので、基本的に撮りためる感じになります。
さて、本題の感想をば。
前述のとおり、前作は動画を観ただけで実際にプレイしていないんですが、本作と比較するとかなりスピーディーになってるなーと感じました。開発会社が違うのもあると思うんですが、ゲームのコンセプトがガラリと変わっているように思います。
最大の特徴はジャッキーの両腕と2本のデーモンアームを自由自在に操り敵を倒していくスタイルです。ジャッキーが装備できる銃はハンドガン、SMG、ショットガン、アサルトライフルの4種類で、ハンドガンとSMGはデュアルスタイルが可能です。アイアンサイトは使えなくなりますが、適当に撃ってもバシバシ当たるのであまり気になりませんね。
2本のデーモンアームは右が殴り専用、左が掴み専用になっています。これら4本の腕は全て同時に動かせるので、左のアームでモノを投げて攻撃しつつ、二丁拳銃で別の敵を蜂の巣にしつつ、右のデーモンアームで近くの敵を薙ぎ払う…みたいな事が出来ます。まぁ、口で言うほど上手くはできませんけど。
敵の倒し方によって獲得できる経験値(エキス)の量が変化するのもポイント。普通に銃で倒すと10ポイントですが、ヘッドショットや処刑、モノを投げてのキルなどだと多くポイントが入ります。獲得したポイントを消費してスキルをアンロックしていくわけですが、複数のツリースタイルを採用している為、プレイスタイルに合ったスキルを取得していく事が出来ます。
最近では珍しくなりましたが、体力は自然回復しないタイプです。倒した敵の心臓をダークネスに食べさせると回復します。注意したいのは、デーモンアームでの処刑やGun Channelingによる攻撃で倒した敵は心臓が残りません(処刑はスキルを取ると回復できるようになる)。経験値を稼ぐためにGun Channelingで一掃すると、心臓が無くて体力が回復できないという状況に陥ります。
ダークネスは光が苦手で、明るいところに出るとすぐに引っ込んでしまいます。序盤は良いんですが、途中から大きなライトを抱えている敵や、フラッシュバンを投げてくる敵が登場したり、嫌がらせのようにヘッドライトをカンカンに照らした車が突っ込んできたりします。この辺の対処も必要になってくるので、そのばその場の状況判断も重要になってきますね。まぁ、基本的に銃撃でゴリ押ししとけば何とかなるんですが、如何せん所持弾数が少なくてですね。
現在、恐らく中盤くらいだと思います。変わった敵が出てきて面白くなってきた感じです。