ストーリーがあれやこれやと展開して、いつの間にかとんでもない相手を敵に回してしまっています。

いよいよ本格的に Matrix での戦闘も始まりました。物理世界で Samurai や Mage が戦闘している間に Decker がシステムに侵入しハッキングを仕掛ける…という、じつにShadowrun らしい場面です。

Decking スキルは物理世界ではほぼ無力で、敵一体への命中率を上げるアビリティが使用出来るだけです。並行して銃や魔法のスキルを取っていけばそれなりに戦えるようになるものの Matrix での戦闘に必要なスキルはまた別なので、中途半端になってしまうかもしれません。

物理世界での戦闘も骨があるものになってきました。人間以外の敵もよく出現するようになってきましたし、そもそも敵の数が多くなって来ました。

序盤は味方を選ぶことが出来ませんでしたが、暫くするとミッションの前に他の Runner を雇用できるようになります。ミッションによっては強制的についてくるキャラクターや費用が安い or 無料のキャラクターも居ます。

各アーキタイプに忠実な基本タイプのキャラクターだけでなく、Decker と Shaman のハイブリットや、サポート技能に特化した Mage など変わったキャラクターも揃っています。雇用費用と相談しながらあれやこれやと迷うのが楽しいですし、次に作るキャラクターの参考にもなります。

セーブがオートセーブしか無いのでミッションの途中で中断出来ないのが不満ですね。まぁ、クイックセーブが出来るとリロードしまくるプレイに頼る人も居るでしょうけど、単純にレベルの途中で疲れて中断したくても出来ないのは辛いものがあります…。