[M2TW]Unit Test #1

デンマーク軍のユニット性能調査第一弾。

SS多めです。クリックすると大きなものが見られます。

今回は、歩兵の対騎兵性能について。

MODはKusanagi United入れてます。

調査方法としては、自軍は将軍近衛兵1+調査対象ユニット1。
将軍近衛兵は調査対象ユニットの隊長が敗走した際に士気が著しく落ちるのを防ぐ為です。
調査対象ユニットだけだと、最初のチャージで隊長が召されてしまうことがあるので・・・。
どれだけ効果があるか分かりませんが、一応。

ちゃあああああああああじっ!!!!
ちゃあああああああああじっ!!!!

相手役はフランスの封建騎士さんにお願いしました。

戦闘前の部隊配置時に将軍近衛兵は対象ユニットのはるか後方へ配置。
対象ユニットは初期位置(配置可能エリアの一番前)です。
戦闘開始後は封建騎士のチャージを正面から受け止めるまで待機。
もし、封建騎士が一旦距離を置いて再チャージを掛けようとした場合は、
逆に追いかけて突撃を掛けます。

対象ユニットか封建騎士が全滅するか敗走を始めた時点で終了としました。

市民槍兵
市民槍兵

先ずは手始めに市民槍兵。槍兵で騎兵ボーナスを持っているものの、
所詮は軽歩兵でかつ民兵。封建騎士の突撃には耐えられないでしょう。
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特別にシルトロン隊形を使ってもこのざまです。あっという間に壊滅しました。
まぁ、それでも28騎倒しているので使いようによっては戦力になりえるかもしれません。

次。

下馬ハスカール
下馬ハスカール

ハスカールの歩兵バージョン。重歩兵扱いです。
丸盾と片手斧で武装していて、相手の鎧に対してボーナスを持ってます。

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が、やはり騎兵に対しては無力。
士気が高く、防御力も市民槍兵の倍近くありますが、片手斧には対騎兵ボーナスがない為、
封建騎士の数をイマイチ減らすことができていません。
結局、思うように封建騎士の数を減らせないままダラダラ戦い、
全滅寸前で敗走して終了となりました。

次。

北方戦斧兵
北方戦斧兵

北方戦斧兵は序盤から雇用できる重歩兵の一つです。
しかも、都市で雇用できます。

防御力は下馬ハスカールと同じで、両手斧には対騎兵ボーナスがあります。
ただ、攻撃力が異様に低く、これがどう結果に響くが気になるところ。

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これは酷い。倒した数は市民槍兵をはるかに下回りました。
攻撃は最大の防御とはよく言ったもので、敗因は低すぎる攻撃力にあると言えましょう。
無論、槍のほうが両手斧よりも圧倒的に騎兵に対して有利です。

次。

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杖剣民兵は、北方戦斧兵と同じく都市から雇用できる重歩兵です。
ステータスを比べてみても、攻撃力がちょっと高い感じですね。
ただし、得物がとても長い槍・・・ハルバードです。
劣化オバドシェアと言ったところでしょうか。

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北方戦斧兵とは正反対の結果となりました。
兵を半数ほど失ったものの、フランスの封建騎士を次々と薙ぎ倒していったのです!

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これは最初のチャージ直後の映像ですが、この時点で残ってる兵数が違いました。
一旦騎兵の勢いを止めてしまえば、リーチを生かしてチクチクやるだけ。
キャンペーンではあまり使ってませんでしたが、結構できる子かもしれません。

次。

オバドシェア
オバドシェア

こいつらの性能はキャンペーンで思い知ってるので安心です。
ステータス的には正に杖剣民兵の上位互換。
突撃が非常に高いですが、今回のテストではあまり意味はないです。

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圧倒的でした。杖剣民兵の半分の被害で封建騎士を撃退してしまいました。
穂先に馬が触れるだけで倒れていく、そんな感じです。
デンマークを支える万能ユニットですなぁ。

次。最後はちょっとおまけ。

下馬封建騎士
下馬封建騎士

封建騎士同士で戦っていただきます。
防御力は最高クラス。士気も高いですが、得物は長剣です。

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割と良い線いったんですけどねー。
高い防御力を生かして粘りに粘ったのですが、最後は敗走してしまいました。
最初のチャージで壊滅こそしませんでしたが、騎兵を止めるだけの火力がないので、
後ろにドンドコ抜けられてしまいましたね。

———-

尚、テストは一回通りしかしてないのであんまり当てにならないかもしれません。
また、天候によってもユニットの性能は左右されるので、雨や雪が降るとまた変わってくるでしょう。

今回の試験は、騎兵の突撃を正面から受け止めて平気なユニットはどれかを調べる為のものでした。
逆にですね、止まってる騎兵に対して攻撃を加えるという形式であれば、
性能を存分に発揮できたユニットも居るかもしれません。

それだけ、騎兵のチャージは恐ろしいってことです。

次は、歩兵同士の性能調査をやってみようかなと思ってます。
デンマークは射撃ユニットが少ないですが、そちらの検証もやる予定です。

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