[Android]Does MY android dream of electric sheep? #01
今回はゲームとはあまり関係のない話。
今年のはじめくらいからでしょうか、プライベートのTwitterの方ではずっと
Android端末が欲しいとつぶやいていました。
そして、ついに先日手に入れたわけであります。
今回は購入に至るまでの経緯や実際に購入するところを、
何回かに分けて記事にしていきたいと思います。
今年の3月下旬。
私のメインキャリアであるauがついにAndroid端末を発表するということで
ひじょーーーーーーにwktkしてたのですが…。
ご存知の方も多いかと思います。ご存知ない方は「IS01」でググッてください。
秋冬モデルにもAndroid端末を投入するという話ですが、
正直auはもう何も信用できません。
現在使用中のケータイが11月に2年縛り解除ですので、
そのタイミングでAndroid端末一本化を考えていたました。
が、auなんです。期待を(悪い意味で)裏切らないauです。
また、国内でのSIMフリー化議論や、アプリの売り方などを見て、
商売のやり方にちょっと嫌気を感じてしまったのですね。
ClosedなiPhoneならともかく、Open FreeのAndroidなんだぞと。
ということで、もう既にたくさんの方が実行に移していらっしゃる、
海外SMフリー端末の個人輸入という方法を取ることにしました。
尚、端末によってはTELEC(http://www.telec.or.jp/)の審査、
技術基準適合証明、俗に言う「技適」を通過していない端末もあります。
ありますというか、ほとんどがそうだと思います。
TELECを通過していない電波機器を国内で使用する(≒電波を発信する)と
電波法に抵触する可能性があります。
海外ケータイクラスタの中では限りなくクロに近いグレーという認識の人が多いですが、
何があっても自己責任ということになりますのでご注意を。
よく言われるのは、
「日本に出張に来てる外国人が国内でBlackBerry使ってるけど、いちいち罰してるの?」
みたいな話です。
国内でもBlackBerryは販売されていますが、海外の機種ラインナップとは雲泥の差。
ただ、BlackBerryなんでパッと見れば何となくBlackBerryだなとわかる。
そーゆー事なんでしょう。
キリが良いのでこの辺で一回切りましょう。
次は機種選定のお話。
何故iPhoneでもBlackBerryでもWindowsMobileでもなく
Androidを選んだのか、というところから行きたいと思います。
ちなみに、記事のタイトルは言うまでもなく、
Philip K Dickの『Do Andorids Dream of Electric Sheep?』をもじったもの。