[RiotAct2]First Impression
First Impressionだけどクリア済みだよ!(ぇ
購入するつもりなかったのですが、7月は特に目玉タイトルもないのでついつい。
MHF360の方はβ期間だけ遊んで大絶賛放置中です。HRは8くらいでしょうか。
こっそりEVE Onlineを再開してるのも原因の一つ。
kumafireさんもチラッと仰ってましたが、RiotAct1.5という感じの出来です。
基本的にやれることは前作と同じで、チョコチョコ追加要素が加わってます。
前作ではパシフィックシティを牛耳る三つのギャング集団を壊滅させ、
シティに平和をもたらす・・・という建前で戦ってました。
# 前作クリア済みの方はエージェンシーの真の目的はご存知のはず。
今作は前作から10年後のパシフィックシティが舞台。
# つまりMAPは使い回しです。
# リファインされてますが、基本的な構造は同じ。
謎のウイルスによってフリークと呼ばれる化け物と化した市民と、
エージェンシーに敵対するセルというテロ組織が敵です。
フリークは日光に弱いため、基本的に夜間しか街に出てきません。
セルは昼も夜も街を徘徊しています。時には三つ巴の状態になる事も。
後述しますが、前作と比べてツマラナクなったなと感じたのは、
この勢力関係が大きく関わっているような気がします。
ゲームの進め方ですが、メインのオブジェクティブは三つ。
一つ目はセルの戦略拠点。
二つ目はセルに奪われた吸収装置。
三つ目はフリークの巣に設置されるビーコン。
セルの戦略拠点を潰すことで一帯はエージェンシーの支配下となり、
武器弾薬の補給やビークルを要請する事が出来るようになります。
吸収装置というのはフリークを殲滅させる為のビーコンを起動させるのに必要な装置。
吸収装置を三つ起動させることでビーコンが一つ設置できるようになります。
フリークの巣にビーコンが設置されたら、
チャージが完了するまで防衛しなければなりません。
昼間は巣の中に居るフリークの数が多いため、
夜間の方がやりやすい…らしいです。
主な攻略の流れは、
戦略地点の奪還->吸収装置の起動->ビーコンの防衛
となっています。
今作が同じことの繰り返しと言われる原因はココにあります。
前作ではそれぞれの島が一つのギャング組織の支配下にあり、
ボスを倒して次の島へ進出するという形を取っていました。
なので、それなりにメリハリもあったし、
難易度的にも徐々に上がっていくので遊びやすかったです。
今作は新しい島へ行ってもやることは同じ。
まぁ、難易度は上がっていきますが、それでも
戦略地点の奪還->吸収装置の起動->ビーコンの防衛
やることはこればかりなんですよ、当たり前ですが。
ビーコンは全部で九つあるんですが、三つ目くらいで「はぁ…」という気持ちに(汗
自分なりに武器を色々使ったり、攻略ルートを工夫したりしながら
極力、飽きないようにプレイしました。
クリアが早かったのは、「さっさと終わらせないと積んでしまいそう」という、
ある意味で妙な不安感があったからですね。
つまんないわけじゃないけど、飽き易いなーというのが正直な感想。
60点は酷いので70点くらいかなと思います。
マルチやると印象変わるかもしれませんが。
以下、小言&飛行に関するTips
細かいトコだけど、壁が登りにくいです。
アサクリやった後だと、壁が登りづらくてイライラしました。
見た目、掴まれそうなトコでも掴まれなかったり、
ちょっと体の向きがずれたり、壁と体の間が開いたりすると掴まれないトコも多いです。
積んでるPrototypeなんて壁走りできるのにな!
運動能力MAXで空が飛べるようになりますが、操作説明がなさすぎですな。
もしかしたら取説に書いてあるのかな?
コツを一言で説明すると、マントマリオです。
# と言って通じる方がどれだけ居ることやら…。
落下中にYボタンでウィングスーツが展開され両手両足を広げた状態になります。
左スティックを前に倒すと急降下、後ろに倒すと上昇しようとします。
ある程度急降下すると、身体から後ろに伸びるラインが赤くなるので、
その状態でスティックを後ろに倒すとグーーーンと上昇します。
コレを繰り返せば何時までも飛び続けられるというワケです。
ただし、急降下が必要な手前、ある程度の高さの場所から飛び降りなければなりません。
まぁ、落下死回避にも使えるので足を踏み外してしまったらYボタンを押してみると良いかも。
全体的にPrototypeと比べてしまってイカンですな。
操作している気持よさとしてはあちらの方が断然…。
あ、エージェンシーの声は次元じゃないです。
これが一番ガッカリでしたよ。ほんとにガッカリだよ!