[Division] Last Stand Introduction (ラストスタンド概要)

Division

INTELLIGENCE ANNEX #13: TAKING A STAND
http://tomclancy-thedivision.ubi.com/game/en-GB/news/detail.aspx?c=tcm:154-282198-16&ct=tcm:148-76770-32

昨日、Twitch での公式配信にて第三弾拡張コンテンツ “Last Stand” の概要が明らかになりました。

以下斜め読み拙訳

あらすじ

JTF 及び第一波のディビジョンエージェントがダークゾーンから撤退した際、やむなく放棄した重要設備 SHD tech data relay がローグエージェント達の手に渡ろうとしている。仮にローグたちがこの設備にアクセスし機密データを手に入れてしまった場合、ニューヨークは壊滅的な打撃を受ける可能性が高い。

エージェント、君には他の7名のエージェントと協力してこの問題に対処してもらう。

概要

DZ の一部を舞台にしたドミネーション形式の PvP コンテンツです。試合の目標(オブジェクティブ)は A,B,C の拠点を占領してデータを送信すること。一定量のデータを送信したチームの勝利となります。

チームは2つの4人グループで構成され、試合は8v8で進行します。ソロでもグループでもマッチメイキング可能ですが、8人グループを作ってマッチメイキングすることはできません。

ラストスタンドではダークゾーンを4つに区切ったうちの1つのエリアで試合を実施します。大まかな区分けは DZ01-DZ03, DZ04-DZ06, そして 1.6 で新しく追加される DZ07-DZ08, DZ08-09 の4エリアです。

なお、プレイヤーは必ず第二波のエージェントとしてプレイする事になり、敵チームのプレイヤーの外見はローグエージェントになります。所属陣営を選択することはできません。

ラストスタンドとローグシステム

ラストスタンドでは現行のローグシステムは適用されません。つまり、試合中にローグになることもありませんし、死亡した際に DZ XP や DZ クレジット、ルート品などを失うこともありません。ラストスタンドでは目の前のオブジェクティブや戦闘にのみ集中することができます。

マッチメイキングとギアの標準化

マッチメイキングには現在のギアスコアを参照せず、Dark Zone brackets に似た方式になります。それに加えてラストスタンドではプレイヤーの熟達度も参照し、他の参加者と明らかに力の差があるようなマッチメイキングは避けられるようになります。

ラストスタンドでは新しい形式のバランス調整を実施し、ギアセットやスタッツのランダム性に制限を設ける予定です。このシステムは来る PTS でテストし、できるだけ多くのフィードバックを集めたいと思います。

PvP と PvE の融合

通常の DZ と同様に、ラストスタンドの試合中にも NPC の敵が通りをうろつき、通常のランドマークが存在します。彼らはコントロールポイントを防衛しており、中央のコントロールポイントにはエリートに守られていますので、チームがそこにアクセスする為には彼らを排除する必要があります。

また、NPC を倒すことで SHD tech を獲得することができます。そして、ステーションで SHD tech を消費し Tactical Boost を発動させることでチーム全体へ様々なボーナスを提供することが可能です。このボーナスは一定時間で効果が切れてしまうので、コンスタントにボーナスを得るためには素早く沢山の NPC を倒す必要があります。

Tactical Boost はラストスタンドの鍵となる重要な要素です。つまり、PvP を通じて拠点を奪取するプレイヤーと、PvE を通じて Tactical Boost を獲得するプレイヤーとの連携が必要になるということです。

もちろん、PvE に重きをおいているプレイヤーでも常に敵対プレイヤーと遭遇する危険性があります…ここはダークゾーンなのですから。しかし、敵対プレイヤーから逃げて別の形でチームの勝利へ貢献することも可能です。賢く立ち回れば、NPC の敵を使って敵対プレイヤーを窮地に追い込むことも…?

報酬

地下ランクに似た新しいラストスタンド用のプログレッションが追加されます。ラストスタンドランクは最大40になります。ランクが上がる毎に密封キャッシュが得られ、特定のランクに達すると特別なアイテムが得られます。

ラストスタンドランクは DZ ランクのように失われることはありません。

全ての報酬は試合終了後に受領できます。

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以上斜め読み拙訳。各種用語は日本語版でどう翻訳されるか不明ですのでご了承ください。

Division海外コミュニティでは PvP アリーナの実装が熱望されていて、今回、ようやくその願いが叶う形になります。

個人的にはダークゾーンやサバイバル PvP のようなオープンエンドな PvP コンテンツは好きではないのでこれまでノータッチでしたが、ラストスタンドはセッション形式かつオブジェクティブ重視コンペティティブなコンテンツということで、わりと楽しみにしています。

PvP の中に PvE を含むというスタイルは MOBA っぽさも感じられ、このへんは”ハヤリ”を取り入れていく姿勢の現れなのかもしれません。

一方、PvP 要素に全く興味がないというエージェントの方は、残念ながらイマイチ楽しめないコンテンツになりそうです。「シーズンパス買わせといて PvP オンリーかよ!」という批判も沸き起こりそうな予感はしております…と、Reddit を見に行ったら、案の定お怒りスレが乱立してました。

1.6 アップデートの詳細や PTS 開始時期は追って通知とのことですが、昨日の配信ではアルファブリッジセットの弱体化1.6 アップデートでの最大ギアスコアは据え置き(256のまま)等の要素にも触れられていました。

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